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舞茸の日持ちはどれくらい?より日持ちするための保存方法など解説!


舞茸の日持ちはどれくらい?より日持ちするための保存方法など解説!|入野きのこセンター

舞茸を買ってきていざ使おうと思ったら、腐っていたなどの経験をお持ちの方は多いです。舞茸はキノコの仲間なので、普通の野菜より日持ちするようにも思えますが、実は傷みやすいキノコです。また、舞茸は賞味期限の記載がないので、日持ちする期間がわかりづらい面もあります。今回は、舞茸がどれくらい日持ちするのかやおすすめの保存方法などご紹介します。


舞茸はどれくらい日持ちするの?



舞茸の日持ちはどれくらい?より日持ちするための保存方法など解説!|入野きのこセンター

舞茸は、どのようにして保存するかで日持ちも変わってきます。舞茸の保存方法といえば、冷蔵、冷凍、乾燥などが思い浮かびますが、基本的に常温保存はNGです。また、生の状態で保存するのか、調理してから保存するのかでも日持ちは変わってきます。より長く日持ちさせたいなら、まずは保存方法をチェックしましょう。



生の状態の日持ち


生の状態(調理しない)で保存するなら、一番日持ちのする方法は冷凍庫保存か乾燥で、約1か月ほど日持ちします。たとえば、冷蔵庫保存なら、日持ちは3日~1週間ほどです。また、乾燥させた後は、常温なら日持ちは1か月ほどですが、さらに冷蔵庫に入れて保存すれば、2か月ほど日持ちします。そのため、生の状態で一番長く日持ちするのは乾燥&冷蔵タイプです。



調理済みの舞茸の日持ち


調理済みの舞茸の日持ちは、どんな料理にするかでも違ってきますが、たとえば、味噌汁の場合は冷蔵庫で2~4日ほど日持ちします。ほかにも、オイル漬けなら冷蔵庫保存で10日ほど、バター醤油ソテーなどにすれば冷蔵で3~5日ほどです。調理の方法にもよりますが、調理済みの場合は冷蔵庫保存が基本です。



舞茸の日持ちの目安


舞茸の日持ちは、生野菜とほぼ同じなので、買ってきた舞茸はすぐに冷蔵庫に入れて、3日ほどで消費するのがポイントです。冷凍庫などで保存する場合を除いて、日持ちは冷蔵庫でも最大で1週間ほどとなります。どうしても使いきれない場合は冷凍庫で保存するのも一つの方法ですが、その場合も日持ちは1か月ほどです。冷凍庫に入れて半年以上放置する方もいますが、きのこは生ものなので、美味しく食べたいなら、日持ちの目安を覚えておきましょう。



舞茸には賞味期限が書かれていない?


舞茸はパッケージに賞味期限が書かれていませんが、理由は賞味期限の記載に「製造日を含めて6日から3年以内に消費すべき製品」との条件があるからです。舞茸は生野菜なので、殺菌や加工がされておらず、そのため生野菜と同じように賞味期限の記載はありません。


また、舞茸には消費期限の記載もなく、というのも消費期限は「消費期限は5日以内に消費すべき製品に表示する」と決められており、生野菜に記載義務がありません。そのため、舞茸には賞味期限も消費期限もなく、個人の判断で消費することとなっています。


※参考:https://news.line.me/detail/oa-olihito-news/ukzz7bzw0kfo?mediadetail=1



舞茸の賞味期限がすぎるとどうなる?


舞茸がどの程度日持ちするかは個人の判断にまかせられますが、表面にぬめりが出たり白カビが発生したりした場合は賞味期限切れの合図です。また、通常とは違う色に変化している場合、水っぽくなった場合なども賞味期限が切れていると思いましょう。賞味期限が切れた舞茸は食べても美味しくないだけでなく、食中毒の危険性もあります。



賞味期限と消費期限の違い


賞味期限も消費期限のどちらも記載が義務付けられていない舞茸ですが、賞味期限と消費期限は似ているようで違いがあります。まず、賞味期限とは「味と栄養を保証する期間」のことで、製造日も含め、6日~3年以内に消費すべき加工品につけられている表示です。加工や殺菌がされていることで食中毒の心配がないものに記載されています。


一方、消費期限とは「期限内に消費しないと健康に問題が発生する期間」を指していて、製造日も含め、5日以内に消費するべき商品に記載されています。簡単に言ってしまうと、賞味期限は美味しく食べられる期間で、消費期限はもう食べられない状態を指す言葉です。その意味では、舞茸は賞味期限よりも消費期限の方に該当すると言えます。



新鮮な舞茸を見分けるには?


舞茸を日持ちさせたいなら、まず買ってくる時に新鮮な舞茸を選ぶ必要があります。見分け方は、カサが濃い茶色をしていて、それぞれが肉厚なタイプを選びましょう。また、軸の部分も観察してみて、きれいな白色をしているかも見分け方のポイントです。逆に、パックの中に水滴があるようなら、傷みかけている証拠なので選ばないようにしましょう。



舞茸を日持ちさせる方法は?

舞茸の日持ちはどれくらい?より日持ちするための保存方法など解説!|入野きのこセンター

舞茸を日持ちさせるには保存方法が大切と書きましたが、具体的にはどのように保存すれば、より日持ちするのかを以下に見ていきます。舞茸を美味しいうちに食べるためにも、保存方法の違いを知ることも大切です。



方法①:冷蔵庫で保存


舞茸を冷蔵庫で保存する場合のコツは、「キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れること」「水洗いをしないこと」「冷蔵庫の野菜室で保存すること」などがあります。舞茸をパックに入れたままで保存してしまうと、乾燥や結露が起こるので、キッチンペーパーや新聞紙で包むのがポイントです。


また、舞茸は水に弱い一面があるので、水洗いはせず、汚れはキッチンペーパーなどで拭き取ります。ほかにも、舞茸は包丁で切ってしまうと切り口から傷む可能性があるので、保存する時は丸ごとがおすすめです。



方法②:冷凍庫で保存


舞茸を冷凍庫で保存するコツは、「手でさいて食べやすくすること」「フリーザーバッグ(ZIPロックなど)に入れて保存すること」「薄く平らにして袋に入れること」などがあります。舞茸は解凍せずに使うことが推奨されているので、冷凍する時には小さく切り分けた方が、使う分だけ出せるので便利です。


また、舞茸は急速冷凍した方が風味も残りやすいので、もし冷凍庫に急速冷凍モードがある場合はそちらを使いましょう。冷凍庫で保存すれば、約1か月は日持ちするので、ぜひコツを参考にして、より長く美味しさをキープしてみてください。



方法③:乾燥させて保存


手間はかかるものの、舞茸は天日で乾燥させると、日持ちもして栄養価も上がります。乾燥させる時のコツは、「食べやすい大きさにカットすること」「ざるなどに重ならないように並べること」「2~3日干したら冷蔵庫で保存すること」などがあります。舞茸を乾燥させる時には、気温や湿度によってはカビが発生することがあるので、時々ひっくり返して干すのもポイントです。


ちなみに、乾燥させた後の舞茸を料理に使う時には、1時間から1晩水に漬けて戻してから使います。冷凍保存と同じように、約1か月は日持ちするので、手間をかけるのに抵抗がない方は、ぜひ試してください。



方法④:オイル漬けにして保存


舞茸はオイル漬けにすると、日持ちもしますし、常備菜として使えるのでおすすめです。手順も割と簡単なので、洋風のおかずに使うなら、オイル漬けにしてみましょう。


【材料】


舞茸…2パック

オリーブオイル…300cc

にんにく…1片分


【作り方】


1:オリーブオイルとスライスしたにんにくをフライパンに入れ、火にかけます。


2:にんにくの香りがしてきたら、舞茸も加え、しんなりするまで炒めましょう。


3:密閉できる清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で保存します。


オイル漬けの日持ちは、冷蔵庫なら約1週間ほどですが、しっかりと密閉し、かつ未開封なら1か月ほどに賞味期限がのびます。オイル漬けにした舞茸の味変をしたいなら、にんにく以外にも唐辛子やローリエを加えるとアレンジできます。洋食にぴったりの保存方法なので、オリーブオイルが余っている場合などにおすすめの保存方法です。


ほかにもある!舞茸を日持ちさせるコツ


舞茸を日持ちさせるには保存方法で選びますが、ほかにも日持ちさせるためのコツがあります。どの保存方法にも言えることなので、こちらもチェックしてみてください。



コツ①:水分をしっかりと切る


舞茸もほかのキノコと同じように、水を吸ってしまうと傷むのが早くなります。そのため、より日持ちさせたいなら、保存する時にしっかりと水分を拭き取るようにしましょう。また、キノコ類は洗うと傷みが早くなるだけでなく、風味も落ちて美味しくなくなります。


汚れなどがあった場合も、洗うのではなくキッチンペーパーなどで拭き取るのもコツです。ちなみに、農薬が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本で栽培されている舞茸のほとんどが無農薬なので安心してください。



コツ②:パックから出してから保存


買ってきた舞茸をパックのまま冷蔵庫で保存する方もいますが、パックに入れたままだと中に湿気がこもってしまいます。ただ、時間がなくて詰め替えができない時もあるので、その場合はパックの容器にいくつか穴をあけると、中に空気がこもらないのでおすすめです。舞茸に限らずキノコ類は湿気に弱いので、日持ちさせたいなら、できるだけ湿気を吸わないようにするのがコツです。



食べられなくなるサイン6選

舞茸の日持ちはどれくらい?より日持ちするための保存方法など解説!|入野きのこセンター

舞茸が新鮮なうちには出ない、食べられなくなるサインを見分けることも大切です。舞茸の日持ちを確認するためにも、以下のサインが出たら、賞味期限切れと思ってください。



1:カビが生えている


白いカビのようなもの(気中菌糸)は自然な状態なので問題ありませんが、それとは別にカビが生えた場合は、食べられないサインなので捨てましょう。もし、気中菌糸の白いカビのようなものがどうしても気になるなら、拭き取っておけば安心です。



2:酸っぱいにおいがしている


舞茸は元々独特の香りがしますが、それとは違う明らかに酸っぱくておかしい臭いがする場合は傷んでいるサインです。異臭がする舞茸は、たとえ調理しても酸っぱさが際立って美味しくないので捨てるようにします。



3:ぬめりがある


新鮮な舞茸は乾いている状態ですが、傷んでくると表面にぬめりが出てきます。臭いで判断できない場合も、ぬめりが出てきたら傷んでいるサインなので、捨てるようにしましょう。



4:触ると崩れる


舞茸は新鮮なうちは乾いていますが、触って崩れるほど乾燥していると逆に腐っている可能性が高くなります。臭いもしてくると思うので、触ってすぐ崩れるようなら捨ててください。



5:水っぽくなっている


保存容器に水滴がつくなど、舞茸が水っぽくなっている時も注意が必要です。多少水っぽいくらいなら食べても問題ありませんが、風味が落ちるのは間違いなく、食べても美味しくありません。また、水っぽくなるとカビが発生する可能性もあるので、水っぽい状態になった時も捨てる方が安心です。



6:茶色に変色している


新鮮な舞茸は軸が白く、カサも濃い茶色をしていると書きましたが、賞味期限が切れた舞茸は、軸が茶色くなり、またカサも黒ずんでしまいます。部分的に変色している程度ならその部分を取り除けばいいですが、全体が茶色っぽくなった場合は賞味期限切れの可能性大です。


まとめ


舞茸は賞味期限や消費期限がパックに記載されていないので、日持ちの目安がわかりにくい部分があります。ただ、舞茸は生野菜と同じと考えれば、保存方法もわかりやすくなります。より日持ちをさせたいなら、冷凍保存や乾燥させてから保存などの方法もあるので、すぐに使い切れない場合は保存方法をしてみましょう。


また、舞茸が腐ると食べられないだけでなく、食中毒の危険性もあります。そのためにも、食べられなくなるサインを見逃さず、日持ちの期間は目安と思ってください。




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