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舞茸ご飯のおすすめ簡単レシピ3選!炊き込みご飯や混ぜご飯を手軽に



特有の香りと歯ごたえが特徴の舞茸は、「舞うほどに美味しい」ことからその名が付けられたとも言われている食材です。舞茸を使った料理の中でも特に美味しくて人気があるのは、「舞茸ご飯」ではないでしょうか。


そこでこの記事では、舞茸ご飯のおすすめ簡単レシピを3種類紹介します。炊き込みご飯だけでなく、混ぜるだけで完成する「混ぜご飯」のレシピも紹介するので、「今すぐ舞茸ご飯を作って食べたい」という方はぜひ参考にしてみてください。


意外に優秀!舞茸の3つの魅力


今はリーズナブルで手に入れやすい舞茸ですが、昔は高級食材で「幻のきのこ」と呼ばれるほど希少価値の高いものでした。そんな舞茸は、意外にも優秀な食材なのです。舞茸が持つ3つの魅力を見ていきましょう。


下ごしらえが簡単


スーパーで売られている舞茸のほとんどは石づきが落とされているので、手で適度な大きさにちぎって分けるだけでパパッと下ごしらえが完了します。包丁やまな板がいらないうえに、根元まで丸々食べられるため生ゴミが出ないのも嬉しいポイント。


もし石づきが残っていたら、包丁で切り落としましょう。また、舞茸は清潔な環境で栽培されているため、水で洗う必要もありません。反対に水で洗うと風味が落ちてしまうので、もし汚れが気になるのであれば軽く濡らしたペーパータオルで拭き取るのがおすすめです。


旨みたっぷりで美味しい


歯ごたえや独特の香りを楽しめる舞茸には、「グアニル酸」と「グルタミン酸」という旨み成分が含まれています。この2つの旨み成分は、かけ合わせることで何倍にも旨みを感じる「うま味の相乗効果」があり、舞茸は旨みをしっかりと感じられる食材です。


また舞茸を料理に使うと、料理の旨みや味わい深さがアップする効果も。汁物や炊き込みご飯などに使うことで、たっぷりの旨みを堪能できるでしょう。


ヘルシー


低カロリーな舞茸は、ダイエットに人気の食材です。腸内環境を整え便秘解消を促す「食物繊維」や、むくみ解消に役立つ「カリウム」も豊富。


そのうえ栄養価も優れており、免疫機能を高めると言われる「βグルカン」や骨の健康を保つ「ビタミンD」、ビタミンB群、体内で作れない必須微量ミネラルの「亜鉛」などが豊富です。


舞茸ご飯おすすめ簡単レシピ3選


ここからは、家庭で超簡単に作れる「舞茸ご飯」のレシピを3つ紹介していきます。


簡単レシピ①:定番の舞茸炊き込みご飯


まずは、舞茸、にんじん、油揚げを使った定番の炊き込みご飯のレシピを紹介します。ご飯が炊けてきたら炊飯器から舞茸の良い香りがふんわりと広がって、食欲をそそるレシピです。


【材料(茶碗約6杯分)】


  • お米:3合

  • まいたけ:1パック

  • 油揚げ:1枚

  • にんじん:1本

  • しょうゆ:大さじ3

  • 料理酒:大さじ3

  • 和風だし(顆粒):小さじ1


【作り方】


  1. お米を研ぎ、炊飯釜の中で水に30分間浸しておきます。その間に舞茸を手で食べやすいサイズに分け、にんじん、油揚げも適当なサイズにカットしましょう。

  2. お米を浸していた水を捨て、通常の炊飯時と同じ量の水を入れたら、そこへ醤油とお酒、和風顆粒だしを入れて軽く混ぜます。

  3. 切った具材を、にんじん、油揚げ、舞茸の順に入れて、「炊き込みご飯」モードで炊飯をスタート。炊き込みご飯モードがなければ、普通炊飯モードで炊きましょう。

  4. ご飯が炊けたら完成です。


美味しく炊くコツ・ポイント


味ムラを防ぐために、炊飯釜の中で洗ったお米に調味料と水を加えたら必ず軽く混ぜるのがポイントです。具材は固いにんじんからお米の上に置いて、混ぜずに炊きましょう。

混ぜてしまうと炊きムラができやすくなってしまいます。舞茸は幅広い食材と合うので、旬の野菜や他のきのこをプラスするのもおすすめです。


簡単レシピ②:冷めても美味しい、舞茸と鶏肉の炊き込みご飯


続いて紹介するのは、濃いめの味付けで冷めても美味しい炊き込みご飯。舞茸だけでなく鶏肉もメイン具材として入っているので満足感があり、お弁当などにもおすすめです。

余ったらおにぎりにして冷凍保存すると便利です。


【材料(茶碗約6杯分)】


  • お米:3合

  • まいたけ:1パック

  • 鶏もも肉:200g

  • 油揚げ:1枚

  • にんじん:1/2本

  • ごま油:大さじ1


<調味料>


  • しょうゆ:大さじ2

  • 料理酒:大さじ1

  • みりん:大さじ2

  • 和風だし(顆粒):小さじ1

  • 塩:少々


【作り方】


  1. お米を研ぎ、炊飯釜の中で水に30分間浸しておきます。その間に舞茸を手で食べやすいサイズに分け、鶏肉、にんじん、油揚げも食べやすい大きさに切ります。

  2. フライパンにごま油大さじ1を引き、鶏肉以外の切った具材を炒めます。

  3. 調味料を加えて蓋をして、中火で10分間ほど煮込んだら、火を消して10分間ほど置いて粗熱をとります。

  4. お米を浸していた水を捨てたら、具材のフライパンから煮汁のみを入れ、通常の炊飯時と同じメモリまで水を加えます。

  5. 鶏肉、具材の順に入れ、普通炊飯モードで炊きましょう。

  6. ご飯が炊けたら完成です。


美味しく炊くコツ・ポイント


お米に煮汁を入れるのがポイントです。煮込みすぎて煮汁が少なくなってしまった場合は、水やだし汁を加えてのばしましょう。炊き上がったらすぐに切るように混ぜてご飯と具材を合わせ、その後蓋をして少し蒸らすことで、より美味しく仕上がります。


簡単レシピ③:炒めて混ぜるだけの舞茸混ぜご飯


最後に紹介するのは、あと混ぜで簡単に作れる舞茸の混ぜご飯。炊けたご飯があれば調理時間は10分程度で美味しい舞茸ご飯が完成します。甘めの味付けで癖になる一品です。


【材料】


  • 舞茸:1パック

  • ご飯:500g

  • ごま油:大さじ1


<調味料>


  • 水:80cc

  • 酒:大さじ1

  • みりん:大さじ1

  • しょうゆ:大さじ1

  • 顆粒だし:小さじ1/2

  • 砂糖:大さじ1


【作り方】


  1. ご飯を炊きます。

  2. 舞茸を食べやすい大きさにカットします。

  3. フライパンにごま油を引いて舞茸を炒めます。油が全体に渡ったら調味料を上から順番に加え、汁気がなくなるまで煮込みましょう。

  4. 炊けたご飯に乗せて、切るように混ぜたら完成です。


美味しく炊くコツ・ポイント


舞茸は歯ごたえを楽しめるように大きめに切るのがコツです。鶏肉やにんじんなどの具材を加えても美味しく作れます。


簡単で美味しい舞茸ご飯のおすすめレシピに挑戦しよう


舞茸ご飯のおすすめレシピを3種類紹介しました。下ごしらえが簡単で、味も栄養価も文句なしの舞茸。炊き込みご飯なら炊飯器に入れるだけ、混ぜご飯なら炒めて混ぜるだけで完成するので、思っている以上に簡単に美味しい舞茸ご飯が作れます。ぜひこの記事を参考にしながら舞茸ご飯作りに挑戦してみてください。


近年、紹介したメニューに登場した舞茸も、手軽に取り寄せることができ、自宅まで届きます!今回ご紹介したいのが、広島県産のにゅうの舞茸です!

以前のブログ:「」でもさまざまな舞茸メニューを紹介しているので、肉厚で香り豊かなにゅうの舞茸を手軽に取り寄せて、幅広く活用して楽しみましょう♪




※商品はこちらから:【10個入まとめてお得☆】にゅうの舞茸ご自宅用




















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